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2019年6月13日木曜日

バリ島発 世界に通用するブランドを作りたい。

皆さんこんにちは。久しぶりの投稿です。
今日は久しぶりにモノ作りの話をしたいと思います。

ご存知ないかもしれませんが、私はBALIISMというブランドを2015年頃に立ち上げ、当初は家具をメインに製造していました。
輸送と在庫管理の難しさからバリからの輸出は立ち上げ当初から視野に入れていなく、バリ島内の販売をメインに考えていたのですが、実際やってみると競合も多く営業が難しい。あまりうまくいきそうに無いなー。と感じたので早々方向転換することにしました😓(リサーチ不足)

海外への輸出も視野に入れ、輸送しやすく省スペースで在庫管理できるよう
小型商品の開発に注力しはじめたのは2017年上旬の頃です。
第一弾として竹から作られたストローを製造することにしました。




そして、このストローが今注目され始めてきているのです。
その発端となったのが、プラスチックゴミによる海洋汚染問題により使い捨てのプラスチックストローが禁止される動きが世界的に出てきたこと。

そのお陰もあり、昨年様々なメディアにバンブーストロー が取り上げられました。
https://www.baliism.asia/bamboo-straw-jp


単純に竹ストローってリゾート感が出ていいな〜。
環境にやさしい素材から作られてるし。日本でも受け入れられるんじゃないかな〜。
ってくらいの軽い気持ちで作ることにしたのですが、バンブーストロー は、類似製品であるステンレスやアクリル製の洗って何度でも使えるストローよりも、製造工程においてもCO2の排出が少ないので、究極なエコストローなのではないか。という話も出てます。(この件はとある大学と共同で研究中)

時代の流れも追い風となりバリだけではなく、
このバンブーストロー を日本や世界に広げられるのではないかと思ってます。

BALIISMは無名のブランドです。
そもそもバリ島発で世界的にメジャーなブランドってまだまだ少ない。

世界に通用する高品質の商品も増えてはきているものの、
「安かろう、悪かろう。」みたいな先入観がまだまだあるんじゃないかな。。。

これはバリに限らず、東南アジアのイメージ。
私は、こういうイメージを変えていきたい。

バンブーストローは昔からバリや東南アジアにあります。
でも品質管理にバラつきがあって、サイズがまちまちであったり、節があったりで
大量にまとめて安く売られていた。つまり商品価値がほとんど無かった。

BALIISMのバンブーストロー は丁寧な製造方法で最高のクオリティを追求した商品。
他のバンブーストローよりも値段は少々高いけど、値段相応だと思います。

世界に通用する、モノを作ってバリのブランド力を更に高めたいし、
低賃金による雇用問題とかも解決していきたい。

日本人ってブランド作るの上手です。
信頼できる高品質の商品。適切なマーケティングと営業方法。
戦後、下請けとして低賃金でアメリカに使われてた日本が大逆転した秘訣だと思う。

私は日本に生まれたんで、このやり方を参考にさせてもらいます。

バリそしてインドネシアもこの状況から脱出させたいです。
先進国と対等にビジネスできてるとは思えないので。

雇用問題とか出てきて壮大な話になってますが、
まずは、一歩一歩着実にやっていこうと思います。


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